2014/08/30
ナレーションのレコーディング。

久しぶりにナレーションのレコーディングでした。
前回と同様のナレーターさんだったのですが、今回はADコンバーター/電源が前回より良くなっていたので中域がとても自然に録れMIXが楽でした(笑)。
一番生音を聞き慣れているのは意外と声だったりするので、ADコンバーターやマイクの質を聴き分けるのには声がわかり易い場合が多かったりしますね〜。
ちなみにナレーション録り時のTipsをひとつ紹介します。
ナレーターさんにあわせてマイクをセッティングしたら一度ブースから出てもらうか、静か〜(微動だにしない状態、笑)にしてもらい、無音状態を5〜10秒ほどRECしておきます。
ナレーションは音楽バックの上にのせる場合もありますが声オンリーで使用の場合もあるので、私は必ずwavesかiZotopeのノイズリダクションのプラグインを使い、録り音に変化が生じない範囲でノイズをカットします。先程の無音状態はそれのノイズプロファイル用途がひとつ。
そしてもうひとつの用途は、ナレーションの行間に入ったリップノイズや演者が動いてしまった音を消す際にそれを貼って使います。ノイズ部分だけTrackミュートしてしまえば良い気もしますがバックグラウンドに音楽等がない場合は、ミュートすると機材/環境ノイズがそこだけ抜ける為、不自然になってしまうんですね。
事前に録っておいた無音ファイルにも同様の機材/環境ノイズは存在するので、それをペーストすることによって自然に対処できます。
※上記2つの用途で使うので必ずマイクセッティングやレベル調整/コンプ処理等が決まって固定になってから5〜10秒の無音ファイルは録音します。
ナレーションは音楽バックの上にのせる場合もありますが声オンリーで使用の場合もあるので、私は必ずwavesかiZotopeのノイズリダクションのプラグインを使い、録り音に変化が生じない範囲でノイズをカットします。先程の無音状態はそれのノイズプロファイル用途がひとつ。
そしてもうひとつの用途は、ナレーションの行間に入ったリップノイズや演者が動いてしまった音を消す際にそれを貼って使います。ノイズ部分だけTrackミュートしてしまえば良い気もしますがバックグラウンドに音楽等がない場合は、ミュートすると機材/環境ノイズがそこだけ抜ける為、不自然になってしまうんですね。
事前に録っておいた無音ファイルにも同様の機材/環境ノイズは存在するので、それをペーストすることによって自然に対処できます。
※上記2つの用途で使うので必ずマイクセッティングやレベル調整/コンプ処理等が決まって固定になってから5〜10秒の無音ファイルは録音します。
波形を直接手書きツールで書き換えたり、他にも方法は色々ありますが、サクッと対処できるので自分はこの方法を使っています。
この情報が何か役にたてば嬉しいです。また他にもっと簡単でいい方法あるよ〜って方はコメントしてやってください(笑)。
スポンサーサイト