fc2ブログ

xferrecordsのソフトシンセ『serum』のアクティベーション。

serum.jpg


xferrecordsのソフトシンセ『serum』

デモをインストールして使ってみましたがインターフェイスも使いやすく、音も自分が持っているシンセ(ハード/ソフト含め)ともカブらない感触だったので早速導入してみました。ただ今回アクティベーションで少し分かりにくい点があったのでメモがてらBLOGにUPしておきます。




xferrecordsアカウントからシリアルをTEXTファイルにコピペし商品版インストーラーもダウンロードしスタジオのMACへインストール。


その後DAWを立ち上げシリアル入力かなと思ったら、『BUY』『TRY』のボタンがあるのでBUYをCLICK。するとブラウザーが立ち上がってWEBサイトへアクセスしようとします…。

うちのスタジオは基本的にスタジオ内のMACはオンラインに繋いでいないし、Wifi飛ばしてもスタジオの反対側のMAC設置場所までは電波が弱いので、オンラインアクティベーションは中々面倒です(笑)。





しかし繋ぐしかないのでWifi接続して再度DAW立ち上げ。同様にブラウザーが立ち上がるもxferrecordsの『serum』のページに繋がるのみで、アクティベーションの気配がありません(笑)。


そこでようやく気がついたのですが、どうも商品版をインストールする前にデモ版をアンインストールする必要があったのかも、、、。

アンインストールはPDFマニュアルに書いてある所定のフォルダのserum関連のファイルを削除するだけだったのでアンインストールしてから、改めて商品版をインストール。

その後、DAWを立ち上げたらシリアル入力画面になりオフラインでもアクティベーションできました(笑)。







最近のプラグイン等はデモ/製品のインストーラーが共通だったり、デモの後に製品版インストールだと製品版に上書きされる事が多いので分かりにくかったです、、、。

しかしシンセ自体は気に入って早速使っています(笑)。
それでは。
スポンサーサイト










by dubreel  at 18:16 |  機材(ソフト) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

fabfilter Pro-Q2 素晴らしいアップデートでした!

PQ2.jpg

前回の記事 で書いたように早速fabfilterのPro-Q2アップデートしてみました。


昨日はスタジオ仕事前にバグや動作チェックは出来なかったので、本日動作チェックし実際のMIXで使ってみました。
※ちなみに下記レビューはMac10.7 PT10での動作になります。



まず単純に気になっていたのが以前のセッションファイルで使っていたPro-Qと互換性があり、そのままQ2に置き換えられるのかなっと思っていたのですが、別のプラグイン扱いでPro-Q、Pro-Q2ともに混在させる事ができました。

なので以前Pro-Qを使っていたセッションにはPro-Qのままです。






で実際MIXで使ってみた印象ですが、非常に素晴らしい進化になっていると感じました。

まずfilter slopeが96 dB/octまで対応してくれただけでも個人的にはアップデートする気だったのですが(笑)、実際に触ってみてbell型もslopeが選択できるようになっている点が想像以上に便利でした。 下記の写真を見てもらえれば分かりやすいと思います。周波数ポイントは違いますがGain&Qの数値は一緒でslopeが96dB/oct、48dB/oct、12dB/octとなっています。


pq_slope.jpg
左から96dB/oct、48dB/oct、12dB/oct。

これによって以前にもまして必要なEQカーブを描くことが可能になっています。




例えば下記のようなカーブは以前ではサクッと作りにくかったです、、、まぁPro-QはEQポイントがいくらでも追加できますので複数ポイントを組み合わせてイメージに近い出音は出せていましたが、Pro-Q2方がよりイメージに近い音作りが出来ますね。
pq_c.jpg







また私はフェイズモードのセレクトは、基本的にトラックの音質にあわせて選択しています。もちろん大切な音ほど解像度高めのリニアフェイズにするケースが多いですが、zero latencyモードの方が良い結果になるTRACKもあるので、出音を聴いて判断しています。


今回はそこに新しくNatural Phaseモードが追加されました。音の方向性が増えるのは嬉しいですね。







他にもアナライザに以前のPre-EQ, Post-EQに加えてSC(サイドチェイン) modesが追加されたのも便利ですし、3つのモードもボタンでオン・オフできるように変わったのもPro-Qに比べて何気に便利です。


アナライザ画面で直接ドラッグしてEQできる機能は、個人的にはあまり使わないかなぁっと思いましたが直感的な操作なので人によっては重宝すると思います。

フルスクリーン表示もオンオフ簡単にできるので細かいEQをしたい際には良いです。









fabfilterのpro-Qは愛用しているプラグインのひとつなので今回のバージョンUPは非常に嬉しい進化でした。
今まで以上にイメージした音と作り出せるEQになっていると思います!




このレビューが参考になれば嬉しいです。
それでは。









by dubreel  at 18:19 |  機材(ソフト) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

Traktorメモ。プレイリストをFavoritesに追加する方法。

最近使いはじめたDJソフト『Traktor』の使い方メモ。

マニュアルに書いてあるので特別メモする事もないような事ですが(笑)、少しわかりにくかったので…。








曲やLOOPを選択するブラウザの上部に、自分がよくアクセスする項目を『お気に入り』として登録できます。デフォルトで2つDEMOプレイリストが登録してあり、使わないので左ウィンドウからプレイリストを削除しました。
NI_pl_1.jpg







するとプレイリスト自体は削除できたんですが、お気に入り(Favorites)には赤✕アイコンで残ってしましました…。色々と試したんですがFavoritesから削除できないのでマニュアルを読んでみました。
NI_pl_2.jpg







どうやら直接削除するのではなく、新しくプレイリストなどを上書き登録して削除するようです。なので試しに『DJ』という名で新しくプレイリストを作り、左ウィンドウ内のプレイリスト名をドラッグ&ドロップしました。

※ここが少し分かりにくく、私ははじめプレイリスト名でなくアイコン部分をclickしドラッグしようとしたんですが、アイコン部分ではドラッグ&ドロップ出来なかったです。個人的にはアイコンも反応領域にしてくれた方が分かりやすい気がしました(笑)。
NI_pl_3.jpg







無事新しい項目に置き換わりました。
NI_pl_4.jpg





個人的に分かりにくかったのでメモ代わりに記事にしました。
同じような方の参考になれば幸いです。









by dubreel  at 22:22 |  機材(ソフト) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

Native InstrumentsのTRAKTORを買ってみました。



x1_t.jpg
Native Instruments社のTRAKTORというDJソフトを買ってみました。


今までパフォーマンス系のソフト、例えばAbleton LIVEやDJソフト(TRAKTOR、SCRATCH LIVE等)には興味がなく導入した事はありませんでした。

クラブ系のライブも行うのですが元々がミュージシャンなので、そういった場合もサンプラーやシンセ等のハードを使ったパフォーマンスの方が性に合っていました。

ただ最近、自分のライブ環境を新しくしてみたいというのと、スタジオに来るトラックメイカー等からこういったパフォーマンス系のソフトについて質問される機会も多くなってきているので、ソフトを導入してみることにしました。





とりあえずデモバージョンをいくつか触ってみてTRAKTORを使ってみる事に。

またデモで触ってみてMacのキーボードショートカットやマウスだけでは厳しい操作パラメーターを検討した結果、純正コントローラーX1も購入する事にしました。




色々と実験してみたいこともあるので、また発見があればBLOGに書きたいと思います。
それでは。






by dubreel  at 18:22 |  機材(ソフト) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

dubreel

Author:dubreel


レコーディング/マスタリングスタジオ「studio dubreel」のBLOGです。

カテゴリ
ブックマーク登録
Yahoo!ブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク livedoorClip del.icio.us newsing FC2 Technorati ニフティクリップ iza Choix Flog Buzzurl 
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
最新コメント
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード