2013/02/19
以前の記事『アナログミキサーのGainをきっちり揃える方法』の補足です。
以前アナログミキサー使い方のコツについて書いた記事(下記リンク先)についての補足記事です。
少し前の記事だったので気が付かなかったのですが、コメントから記事についての質問をもらっていました。最近BLOG更新に全く手付かずになっていたので今頃気が付いてすいませんでした…。
もう見ていないかもしれないですが、こちらに補足記事として書いておきます。
●以前書いた記事では、DAWからテスト信号を送ってL chはそのまま正相のテスト信号、R chはアナログミキサーの位相反転スイッチを使って逆相のテスト信号にして両方鳴らし、それを利用してLRのGainトリムのレベルを揃えるのに利用するといった内容でした。※詳しくは前回の記事を参照してください。
ただこの方法はミキサーに位相反転スイッチがない場合は使えないです。
そういった場合はDAW内でテスト信号を一度オーディオで書き出してモノオーディオTRACKからモノ出力でミキサーのL chに接続。そして先程作ったモノオーディオTRACKを複製し、オーディオファイル自体を位相反転させてそちらもモノ出力しR chに接続。
まだ実際に試してないのですが、こうすれば位相反転スイッチがなくても対応可能なのではと思います。
※またスタジオに入って時間があれば有効か試してみます。